スペシャル企画2
Dr.Okaの現像データ


この度,Dr.Okaの極秘?フィルム現像データを入手。ここに、公開いたします。データのご使用は御自由ですが,
本データによるいかなる損害、トラブル等に関しまして、当Web製作関係者およびデータ作製者は、一切の責任は、負いませんので、御注意願います。
あくまでも、参考データとしてお使いいただくのがよろしいかと思われます。
このデータに関する御質問は,連絡板にどうぞ。

2001.4.

コダックD-76 希釈現像データ
*ステンレス・タンクによる手現像処理(1:1)20℃(上下攪拌方式)


フィルム名 ISO感度 希釈度 処理時間 備考
Neopan F 32 1:1 8
Neopan SS 100 1:1 8
T-MAX100
100(EI-50) 1:1 10 T-Max/Dev5
Plus-X125 EI-200* 1:1 7 実効感度*EI
Tri-X400 400 1:1 9分 T-Max/Dev5
Presto400 400 1:1 9分
T-MAX400 400(EI-200) 1:1 10分
Super-Presto1600 1600 1:1 8分
T-MAX 3200 3200 *1:4(水) 8分 T-Max/Devでの現像!
赤外750 O56 EI 32 24℃ 1:1 10分
赤外750 R60 EI 50 24℃ 1:1 10分
赤外 HIE R60 EI 400 24℃ 1:1 15分 O56 EI 250/ HIE
Tri-X 増感 2倍=800 24℃ 1:1 13分
Tri-X 増感 4倍=1600 24℃ 1:1 22分
Tri-X 増感 8倍=3200 24℃ 1:1 30分 粒状が悪化!

赤外フィルムの場合、必ず赤系フィルターをつけて撮影すること!フィルターにより感度が変わり赤濃度が高くなると感度の高くなる。

処理工程 温度 ℃ 時間 攪拌/方法
現像 20±1 上記表を参照 初期静止、2分ごと5秒攪拌
停止 20±5 30秒 5〜10秒
迅速定着 20+5 3〜5分 初期静止、2分ごと5秒攪拌
水洗 20±5 10分 バットに入れ流水

* 攪拌方法:液を注入後タンクの底をたたいて気泡を抜き、
その後
60秒間静止させ、その後2分おきに5秒攪拌を繰り返す。
攪拌方法は上下転倒式
180度回転)とする。
液量は
90%ぐらいが良。

Home